「ギターは小さなオーケストラである。」byルードヴィヒ・V・ベートーベン
クラシックギターは、その技術を習得していけば、まるでオーケストラを一人で奏でているような音楽を奏でる事ができる稀有な楽器です。
またそこまで重厚な音楽が作れるにもかかわらず、リビングのソファの横に置いておけるほど気軽な楽器でもあります。
その音色は多彩で、右手のタッチや左手のポジション、表 現方法で繊細に音色が変わっていくクラシックギター・・・
そのナイロン弦の美しい音色は、一度魅了されると虜になってしまします。
1、適切な教室用教材を用いて基礎から
クラシックギターは歴史が長く、1700年代後半から1800年代 前半の第一期ギター黄金期から、様々な練習曲集が書かれております。
カルカッシ、ソルをはじめ、段階的な技術習得に特化した素晴らしい教材が多数あるので、それらを活用しながら右手、左手のフォームをしっかり身に着けていきます。
2、発表会に向けて独奏曲
当教室では定期的な発表会を開催しております。その様な目標の場を定め、そこに向けて練習を積むことは生徒様の日々をさらに刺激的でエキサイティングなものへと変えているようです。
3、既存の有用な教材を終わらせていく達成感、充実感
音楽という終わりのない学習の中で、「教材がおわる」という達成感は日常の生活では得難い快感です。私もテキストが終わった時には得難い充実感を味わいました。その達成感を他の方にも味わって頂きたいので、ともに頑張っていきましょう。薄い教材でも、終わらせたと時はとてもレベルアップしている事間違いありません。
4、クラシックアンサンブルチームで、チームの一体感を楽しむ
独奏の他に、教室主体のアンサンブルチーム「Libre」を結成。毎月の練習会で練習しながら、様々なイベントでの演奏会に出演しています。独奏も楽しいですが、仲間と共に音楽を奏でるのも筆舌に尽くし難い楽しさがあります。